メルヘル

その時々のこと。創作とかするかも

なんかポンと死にてえなー

この、本垢でツイートした文章を引用したタイトル通り、死にてえなーと思っている。
本当に、大晦日から縁起の悪いやつだ。でも今日眠るまでその感情だと思う。

30日はとても充実していたと言える。母方の祖父母の家でお餅をこねてたくさん食べたし、子供2人とマリカとマリパをしたし、夜は焼き鳥をたくさん食べた。何が駄目なんだろう。
まあ、今日イライラしたこともあったし落ち込んだこともあった。落ち込んだ理由は自意識過剰だと思いたい。それでも私はそれなりの日々を過ごせているはずなのだ。


私の家は貧乏じゃない。普通の家が分からないけど、ちょっとだけ余裕がある方だと思う。親が平気な顔しているだけかもしれないけど。
私はいつも大体自分の部屋にいる無職。
大学進学は決まってる。でも挫折の繰り返しでやっと受かった大学だ。受かった時、申し訳ないが嬉しさよりもホッとした気持ちがずっと大きくて、そんな人生最後であろう受験が残念だった。
そんなせいか学歴厨になって、順風満帆そうな高学歴の同級生が挙げる恋人とのストーリーを見ては苛立っている。何もかも普通に羨ましい。私にストーリーにあげられる満ちた幸せはない。(2月14日追記:今思えば全く羨ましくない。そういう形で私が幸せになれると思わない。まあ今でも受験に悔いがあるからそういう点では羨ましい。)


高専中退の一浪で挑んだ大学受験はあまりにも孤独で、その上自分の頭の悪さがくっきりと見えることになった。最初は国公立なんか目指してた自分が本当にバカでバカでしょうがなくて言葉を打っている今でも涙が滲んでくるくらい嫌いだ。そんな過去を持つ自分も本当に嫌いだ。

4月から6月まで何もせず親に気づかれるまで引きこもった。親には怒られなかったが、私が私に怒っていた。こんな自分なんか望んでいない。死んでくれ。と思った。受験じゃなくて人生を先にやめたくなった。

7月から9月まで違う予備校に入り直して一から始め直した。が、辞めた。また金を無駄にした。私のことを管理していた予備校職員、俺のことなんか全部忘れて生きていろ。

10月に大学に受かった。今までの志望校全部諦めて、元々高専中退前に見てたとこに受かった。私学のBFぽいところだ。教員は軽く見ただけだが、大体問題ない人間しかいないと思う。問題のない人間、大体そう思われる人間を見るたびに私が人間であることが間違っていると思う。入試を終えた後、学力も自信もないから落ちたと思ったけど受かっていたから喜んだ。何より家族が泣いて喜んでいたし。というのがこれまた喜べない。その場凌ぎの気持ちになった。

そもそも家族に心配なんかしてくれてほしくない。家族より先に死にたいとよく思う。そしてその死で悲しむな。悲しいのは自己満足だから悲しむな。この言葉で批判されてもいい。たまに思い出すとしてもいつもは忘れて生活に戻る悲しみなんてたくさんあったし、これからもあるのに生きているだろ。早く忘れるために泣いたらいい。泣くのは自己満足でいい。


ここで何を書いていたんだっけと思い見返した。死にてえなーと思って書き始めたのか。
本来の目的を忘れずに物をかけた試しがない。まあ計画無しでいくのだからしょうがないか。
最近は不自由なわがまましかできなくなったな。世知辛いな。
自殺で俺が死んでも友達が死んでも家族が死んでも誰かが死んでも大抵静かに終わるんだろうな。自殺を何万人もの人に悲しまれた芸能人たちってそういう"数"を見たらどう思うんだろう。静かに終わるのと大差ないんだろうか。

人並みに生きたいな〜、でもそこまでいく気力もないんだからな〜。積極的に合コンとかに参加していく気力のある人間になりたい。ファッションリーダーになれそうでならない人とかになりたい。友達や恋人に人生楽しいとか言いたい。今は別に楽しくない。楽しそうな友人らを横目にただ明日が来るのを見てるだけ。

ポンと死にたいね。とか言っていたら本当にポンと行ってしまうかもね。
さようならを毎日言わなくちゃいけない。

はあ、大晦日、もう疲れたや。
来年にまた来年って言いたい。